読書と言えば...どの作品を思い浮かべますか?
読書の秋
夏の間、一回も文庫本を手に取ることがありませんでした。
時間に余裕もなかったのと、暑くて本を読む気にならなかったからです。
最近になって、昔に読んでいた本を取り出して、
娘が寝た後の数時間を読書の時間としています。
昔はまった本は、後から読んでも面白い!
昔、宮部みゆきさんの作品にはまっていました。
随分長いこと、開くこともなかったのですが、捨てられずにいましたので
久しぶりに押入れから引っ張り出してきました。
多くの方が読んだことあると思いますが、
どの作品も臨場感があって面白いと思うものばかり。
その中でも模倣犯は、特にはまったのを覚えています。
スリリングな展開に、早く早くと先を読み進めたものです。
被害者側、加害者側、さらにマスコミも入り混じって、
スピードのある展開は、面白い!の一言。
こちらは時代小説。
江戸ってなんて洒落た生活しているんだ!
近くで江戸っ子が生活している香りでもしそうなくらい、
身近に感じることが出来ます。
江戸時代の言葉使いとか、生活で見える仕草とか...
好き過ぎます!!
江戸の時代に生まれたかったとまで思える作品(笑)
年齢を重ねたから分かる親の気持ち
親になってみて、子供に関する部分は涙なしでは読めません。
年齢を重ねてみて、若い頃とは異なった感想を持てるというのも
今回初めて知りました。
5年ほど子育てに夢中で本を読む時間が取れなかったのですが、
娘も大きくなりましたし、少しずつ読書の時間を増やしたいと思います。
忘れがちになっている漢字、少しは頭に入るかもしれないと期待しながら...