主婦でもできるXXX

40代の主婦ができることってなんだろう。いま、漠然とした人生の不安と戦っています。

読書と言えば...どの作品を思い浮かべますか?

読書の秋

夏の間、一回も文庫本を手に取ることがありませんでした。

時間に余裕もなかったのと、暑くて本を読む気にならなかったからです。

最近になって、昔に読んでいた本を取り出して、

娘が寝た後の数時間を読書の時間としています。

 

昔はまった本は、後から読んでも面白い!

昔、宮部みゆきさんの作品にはまっていました。

随分長いこと、開くこともなかったのですが、捨てられずにいましたので

久しぶりに押入れから引っ張り出してきました。

 

多くの方が読んだことあると思いますが、

どの作品も臨場感があって面白いと思うものばかり。

  

模倣犯1 (新潮文庫)

 

その中でも模倣犯は、特にはまったのを覚えています。

スリリングな展開に、早く早くと先を読み進めたものです。

被害者側、加害者側、さらにマスコミも入り混じって、

スピードのある展開は、面白い!の一言。

 

 

本所深川ふしぎ草紙 (新潮文庫)

こちらは時代小説。

江戸ってなんて洒落た生活しているんだ!

近くで江戸っ子が生活している香りでもしそうなくらい、

身近に感じることが出来ます。

江戸時代の言葉使いとか、生活で見える仕草とか...

好き過ぎます!!

江戸の時代に生まれたかったとまで思える作品(笑)

 

年齢を重ねたから分かる親の気持ち

親になってみて、子供に関する部分は涙なしでは読めません。

年齢を重ねてみて、若い頃とは異なった感想を持てるというのも

今回初めて知りました。

5年ほど子育てに夢中で本を読む時間が取れなかったのですが、

娘も大きくなりましたし、少しずつ読書の時間を増やしたいと思います。

 

忘れがちになっている漢字、少しは頭に入るかもしれないと期待しながら...