主婦でもできるXXX

40代の主婦ができることってなんだろう。いま、漠然とした人生の不安と戦っています。

まさか、うつ病?!って思ったけど...

うつ病疑惑で終わってよかった...

主人になんとなく、不安があって...って話をしたんです。

そしたら「うつ病じゃないか?」何て言うので、

あわてて診断テストをやってみましたが

結果はうつ病では無かったです。

まあ、自分でも漠然とした不安すぎて

「うつ病かな」なんて思ったことがあったので、

余計に心配になってしまったのですが。

 

実は若い頃に軽度のうつ病診断をいただいた事がある人でして...

まとめて言うと20代の頃に「二股かけられて捨てられた」のです。

さらに、相手の男がどうしようもないヤツで、

「できちゃった婚なんだけど、どうやって相手の親に言うべきか」

相談されたんですね~。(今振り返ると、真面目に回答した私がアホ)

そこで、「子供に父親はオレしかいない」的なことを言われたのが

トラウマと言うか、心にひっかかってしまって...

「私のことはどうでもいいんだ」と自分で思い込んだんです。

 

そしたらまあ、痩せる、眠れない。

痩せうるのは、食べない(食べれない)のであたりまえ。

夜も眠れなくて72時間経過する頃に医者に行ったら

「可哀想に...」ってコメント付でうつ病診断でした。

元々メンタル弱いんです...

ガラスって言うか、ガラス板くらい弱い。

もろすぎて、自分でも面倒くさいと感じる。

 

本当のうつ病はなめてはいけない

そんな若い頃にかかったうつ病ですが、半年くらいでだいぶ回復しました。

 

薬の効果があるまで本気で「自分がこの世から消えるには?」

ってことを考えていました。

死ぬには?じゃなかったんですよね...

消えたい、どうか明日の朝には消えていますように。

そう、願って就寝、朝になって目覚めてがっくりしていました。

今思えば、消えることなんて出来るわけないと思うんですが、

当時は真剣そのものでした。

 

回復したきっかけですが、

男なんてもういいやって思ったのが一番良かったと思う。

ここに至るまでに、母になんか良いこと言われたんです。

「失恋なんかで死んだら詰まんない」とか、

そんなような事でした。

妙に納得したのを覚えています。

 

お母さんってすごい。

産んでくれて育ててくれて、いつも見守ってくれた。

私の人生のキーポイントには常にお母さんがいるって気づいた。

40歳、人生の折り返し地点でやっと気がつきました。

 

あーお母さんって偉大!

私も少しでも娘の人生に良い影響を持てますように。

育児も、これからの人生も、頑張って生きたい。

 

 

100歳の精神科医が見つけた こころの匙加減

 匙加減って良い言葉ですね。

私はなんに関しても大盛りか、ゼロか、極端なんですよね。

優しい言葉に癒されます。